今度うちの店でカナダのHartley＆Marksという出版社が作っているPaperblanks（ペーパーブランクス）という手帳を本格的に扱うことしました。僕がその仕入れを担当したのですが、写真にもあるようにカワイイものからシックなものまでかなり個性的なデザインが表紙に施された手帳です。簡単に開かないようマグネット式のカバーになっているなど高級感に溢れていて、なんだか使うのがもったいないくらいです。サイズやデザインを含めるとおよそ200種類近くある中から、うちの店に仕入れるものをセレクトするのはなかなか面白い仕事なのですが、売れ筋ばかり集めていても面白みがないですし、自分の好みに偏りすぎて売れなくても困るわけでして、丁度いい塩梅のセレクトというのはなかなか難しいものです。まあ僕の個性を反映させつつも売れそうなものを選んでいくという方向性で、最終的には携帯に便利なミニサイズを中心に35種類ほど仕入れることになり、もうすぐ店頭に並べることになるのですが、お客さんからどのような反応があるか今から楽しみです。